中央区より千葉市議会議員へと初当選を果たしたのは松井旭市長時代。自民党議員としては異例の千葉市議会副議長に就任したのが2004年6月。そして2008年6月には議長に就任し、当時の市長の収賄事件を受けての辞職による混乱を、藤代謙二副市長(当時、熊谷俊人市長誕生までの市長職務代行者)と協力して、事態収拾に力を尽くしました。

私は「千葉市民のため」として働く人々とは、立場を超えて真摯に向き合うよう心がけております。党派を超えた協力関係も多く、それが異例の副議長職の経験にも繋がりました。また熊谷俊人市長(2009年6月~2021年3月)とも「千葉のため」の活動を通じて、立場を超えた協力関係を築けるようになりました。その協力関係は熊谷俊人千葉市長時代に副市長を経験した神谷俊一千葉市長(2021年3月~)とも繋がっています。

コロナ禍によりニューノーマル(新常態)を余儀なくされた現在、新生千葉県、新生千葉市となり、真剣にニューノーマルのモデルを模索し、実現する努力が必要になりました。今は市民県民が一丸となってニューノーマルへの体制移行に尽力すべき時期ですが、二元代表制の市議会議員の職務である行政へのチェックは手を抜きません。市民の皆様の長期的な繁栄のために今後も懸命に働く所存です。
 
千葉市議会議員(中央区選出) 中島けんじ
 
 
千葉市の人口動向は、2020年で、中央区、稲毛区、緑区、美浜区の4区が人口増加、花見川区、若葉区は人口減少となり ました。 自然動態は6区全てで減少です。子供が生まれない時代です。社会動態は6区すべてで増加となっていますが、中央区の社会動態が1,915人の増加と前年に続き大きな転入超過です。 美浜区は、社会動態が1,192人の増加となり、中央区に次いで転入の多い区となりました。

ニューノーマルでは人流の抑制が基本となるので、居住地としての地域社会の魅力が千葉市発展の重要な要素となります。中央区が社会動態における人口増加を達成しているのは、非常に良いことであり、働く場所として発達した東京都とは異なる、居住地としての魅力ある「まち」作りが千葉には必要です。

願わくば自然動態までも増加するような状況になるまで、千葉市を発展させたいと考えております。「まち」とは「人」の入れ物です。入れ物は現状に合わせる必要もありますし、入れ物に余裕が無ければ、「人」は増えません。先行する他の市町村との連携を強化するために全国政令指定都市議会議員連盟での活動の強化を図っております。
 
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