中島けんじは千葉市中央区選出の一市議会議員です。そして千葉市ぐらいの都市は、長くその土地に居住する人々が比較的多く、地縁血縁がまだ生きています。これは地域社会の良さを維持するためには、必要な要素です。そして外部からの新しい要素を排除するような閉鎖的な社会では、未来に対しての希望がありません。地域社会の良さを維持しながら、様々な活力をコントロールしながら導入を図ることが肝要です。(急激な破壊に至るような導入は不可)

ある施策を実現するためには、ハードウェア的な要素だけでなくソフトウェア的な要素も含めた両輪を回す必要があります。このソフトウェア的な内容は市民一人一人の考え方による面が大きく、全てを行政に求める思想からはなかなかボランティアのような考えや行動につながりません。また自助・共助を積極的に行うことが、美徳であるとの考えを確立するには、地域社会の教育力が必要となります。

中島けんじは、組織人として、個人として、先輩として、後輩として、千葉市よりも大きな政令市から、小さな市町村から、様々に繋がりながら活力をいただき、それらを千葉市の発展に生かそうとしています。この過程で強く実感することは「単独では存立できない」と言う事実です。掲げた七つの政治目標の実現を目指し、自身の活動を有機的に結びつけることで、効率よく成果を出す努力をしております。
 
 
2011年3月11日の東日本大震災発災以前から、中島けんじは消防団活動に重きを置いておりましたが、実際に被災地に出向き支援活動を行う中でその被害の甚大さを痛感し、地域社会のより有機的な組織化が必要であると考えています。

2013年4月13日に施行された「新型インフルエンザ等対策特別措置法」はその成立が2012年4月27日であり、民主党政権時代の法律です。この法を2020年3月14日に改正施行してCOVID-19を新型インフルエンザと同様な扱いとし、更に2021年2月13日と4月1日に再改正法の施行を行い無期限化とまん延防止等重点措置の創設しています。

ニューノーマル(新常態)の時代を迎えるに至り、振り返って考えてみると、防災と経済は両立させることは比較的容易だったと言えます。それに比して防疫は経済との両立はもとより防災との両立も困難です。

世代による生活や考え方の差に起因する対立が、目指すべき共通解の策定を困難にしています。それでもこれらの状況への突破口を見いだすためには、千葉市と千葉市民に「元気」が無ければなりません。中島けんじは千葉市民の皆様に「元気ですか!」と問いかけます。市民の皆様のさまざまな想いを市政に反映させて参ります。
 

 
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